経理で転職するにはどのエージェントが強くて良いの?
実際に利用して成功した人の意見を聞きたいし
どうせ転職するならキャリアや年収もアップさせたい
こんな疑問にお答え致します。
経理職は専門職として、一度入社するとしばらく決められた業務につく事が多いため
自分が希望していたイメージと違わないよう、マッチングがとても大切になります。
自分が実際、派遣社員からスタートして現在は経理部長までキャリアアップできたのも
目標をもってうまくエージェントを活用できたからです。
エージェントを活用する事で自分一人で活動するよりも、様々な可能性が広がり
キャリアアップや給料をアップを狙う事ができます。
今回は自分が経理職として実際に利用してみて良かったエージェントをご紹介いたします。
・転職3回、起業を1回経験した30代パパサラリーマン
・派遣社員からスタートして転職を経て、現在は経理部長までキャリアアップに成功
経理の転職に強いエージェントを3社紹介
早速ですが、数ある転職エージェントの中から
経理の転職に強いエージェントを3社厳選致しました
・JAC Recruitment← ※経理でキャリアアップを目指したいなら
・DODA← ※企業案件数と幅広い対応で安心して利用できる
経理でしたらまずはこの3社に登録すれば良いです
それでは1つずつご紹介致します。
MS-Japan(エムエスジャパン)
経理財務として転職活動するなら、MS-Japanは抑えるべき転職エージェントです。
なぜなら、総合的な職種ではなく管理部門に特化していて
その道のスペシャリストであるエージェントが揃っているからです。
専門分野だからこそ、専門的な知識や経験がある人と話せると安心ですよね
実際自分も担当の人に相談に乗ってもらい、相談しやすかったです。
何よりもMS-JAPAN自体が優良企業で業績も安定しています。
これは信頼と実績があるからこその結果です。
JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)
もし、ご自身が今お勤めの会社で500万円以上の給与評価を得ていて
更なるキャリアアップを目指されているのであればおススメのエージェントです。
企業側としてもJACさんが紹介される方はハイスペックという認識が強いです。
自分が最初訪問した際は5人ものエージェントの方とご挨拶させて頂きました。
JACの注意点としては担当者によって、差が大きいのと
専門的な知識実や実績などが無い場合、良い求人が紹介されづらいところです。
DODA(ドゥーダ)
DODAは転職エージェント業界の中で最大手になります。
求人案件数・エージェントの質・全体のサービスが物凄くバランスが良く
転職エージェントの中で一番安定していると感じています。
特に20代後半~30代との相性が良い印象です。
スピード感もって転職活動をされたいなら、DODAはおすすめ。
経理専門の転職エージェントを活用する大事なポイント
転職エージェントでも気を付ける点が下記の通り4つありますので
実体験を踏まえてご説明致します。
- 転職エージェントは最低2つ利用する
- エージェント自体も人であるので報連相はこまめに
- エージェントに気を遣い過ぎずハッキリと意志を伝える
- 転職エージェントだけに頼らず自分からも積極的に動く
①転職エージェントは最低2つ利用する
転職エージェントで特に注意べき点は
✓ エージェントによって個人差があるということです。
エージェント一人だけに頼ってしまっていては
情報の正確性や客観的な判断がかたよってしまう可能性があるからです。
転職は人生の大事な決断の一つですので、色々な可能性を得る為にも
一つに絞らず、何社か選択する必要があります。
実際、自分も転職する際にエージェントは4社(4人)別々に同時並行で
依頼をしていました。
そうする事で様々な角度で転職を検討する事ができました。
正直、合わないエージェントもいましたが、、、
ですので、転職エージェントは何社かに依頼すべきです。
②エージェント自体も人であるので、報連相はこまめにしっかりと
これは実際にエージェント本人から聞いた話ですが
エージェントはその人の立ち振る舞いや、対応を見て色々と判断しています。
具体的には下記のポイントです。
・連絡した事に対して返信は早いか
・相談内容は明確か
これらを怠っている場合は、エージェントからの印象が良くなく
個人的に判断してしまう事も多くあります。
あたりまえですが、しっかりと対応してくれる人の方が印象が良く
応援したいと思うのが普通です。
エージェントは企業に対して『推薦状』というのを書きます。
その推薦状にもちろん基本悪い事は書きませんが、その人の立ち振る舞いで
推薦状から出てくる内容はずいぶんと印象は変わってきます。
経理はよりしっかりとしているイメージが大切になりますので
③エージェントに気を遣い過ぎずハッキリと意志を伝える
エージェントは人によって個性がそれぞれで
中にはこちらの意見は関係なく、かなり積極的に企業を紹介してくる人もいます。
もしご自身としてあまり興味がなかったり、まったく方向性が違う場合は
エージェントにハッキリと伝えましょう。
中途半端に受け答えして、選考が進んでしまい
なんとなくで転職してしまったら後悔する可能性が高いです。
実際自分もかなり積極的なエージェントから
毎日のように電話が掛かってきたりした事もあり、少し戸惑いましたが
人生の大切な決断だったので、じっくりやらせてくださいと正直に伝えた経験があります。
ご自身の転職活動ですので、その点はエージェントには気をつかわず
ハッキリと意志を伝えましょう。
④転職エージェントだけに頼らず自分からも積極的に動く
転職はエージェントだけに任せていたら危険です。
なぜなら、エージェントはあなたを出来る限り企業に入社させる
ことで、紹介した企業からもらう紹介料が成果につながるからです。
良いエージェントであれば、こちらの将来をしっかりと考えてくれますが
悪いエージェントの場合は、無理やり適当な企業に入社させる人もいます。
ここで大事なのは自分の頭で考えてしっかり判断する材料を増やすことです。
私の場合は、検討している企業のホームページやニュース記事、転職会議などの口コミサイトを活用して多角的に検討できるように判断材料を増やしていました。
ご自身の転職ですので、後悔が無いように行動しましょう。
経理の転職には6か月かかるので早めの行動が必要
もし、転職を検討していてまだ何も準備していない場合は
6か月は時間が掛かる事を前提に、早めに動いた方が良いでしょう
主な理由は下記の通りです。
✔ 自己分析や職務経歴書作成
✔ 業界や企業分析
✔ 引継ぎマニュアル作成&後任への引継ぎ
やはり転職するには、いま働いている会社でしっかりと働きながら
事前準備を整えて、円満退社するのがベストです。
経理は時期によっては決算と重なってしまい落ち着いて活動ができない時もあります。
そのためには6か月は転職期間が掛かる事は、こころがまえしておきましょう
辞める会社で信頼をしっかりと得ておけば、将来何かのきっかけでご縁がある事があります。
転職はすぐに決める必要はありません、ゆとりをもって早めに行動する事が大切です。
まとめ:経理の転職にエージェントを積極的に活用しよう
以上、経理の転職におススメのエージェントを3社紹介させて頂きました
転職活動は人生の中で大きな決断です。
一人で進めずエージェントは積極的に活用して転職を成功させましょう。
※記事内でご紹介したエージェントです。
・MS-Japan ← ※管理部門系の転職に強いスペシャリストが揃っています
・JAC Recruitment ← ※経理でキャリアアップを目指したいなら
・DODA← ※企業案件数と幅広い対応で安心して利用できる
・経理専門の転職エージェントを活用する大事なポイント
・経理の転職で大事な事前準備
・経理の転職には6か月かかるので早めの行動が必要